『無の道を生きる-禅の辻説法』

無の道を生きる-禅の辻説法  (集英社新書)

無の道を生きる-禅の辻説法 (集英社新書)

相国寺住職の有馬頼底さんの著作。
新書だが、基本的にはエッセイだと思って良い。
思ったのは、禅とラグビーとは、どこか似ているような気がする、ということ。
『本来無一物』への道程として、体験を重視する禅の方法論が、ラグビーにも近似する気がしたんだ。
ラグビーという競技ではなく、ラグビーを生きる、ということだけれど。