『スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学』
- 作者: 吉本佳生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/09/14
- メディア: 単行本
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非常に分かり易く、読んでおいて損はない著作だ。
(合理性に基づく)価格形成のメカニズムが、シンプルに理解できるようになっている。
でも、グランデって買ったことないです。
『マンガ世界の歴史がわかる本 「フランス革命〜二つの世界大戦」篇』
マンガ世界の歴史がわかる本 「フランス革命~二つの世界大戦」篇
- 作者: 綿引弘,ほしのちあき,小杉あきら
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2009/05/01
- メディア: 単行本
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予備校時代にほとんどやり切ったのに、恥ずかしいほど覚えていない。
自宅で懸垂をする時、インターバルに『幽遊白書』を読んでしまう癖があるのだけれど、
今後はこの漫画にしようかな。
『大学生からの「取材学」』
大学生からの「取材学」-他人とつながるコミュニケーション力の育て方
- 作者: 藤井誠二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/07
- メディア: 単行本
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「営業は8割『取材』だ」と言っていた方がいて、思わず買ってしまった。
結論としては、非常に面白かった。
ノンフィクションライターの「取材」というのはやはり特別な状況で、
当然ながら、営業における「取材」とは異なるけれど、そんなことは良いんです。
多少打算的に買った本でも、打算的に読む必要はないんです。
『新・資本論 僕はお金の正体がわかった』
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2009/07/10
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好き嫌いは別にして、行動力が凄い。
思考における捨て方/割り切り方も、常人ではない。
ただ、この本はちょっと浅いかな。
『人を動かす質問力』
- 作者: 谷原誠
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/07/10
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実のある著作です。
「質問」という行為をきちんと捉え直して、意識的に要素分解していく。
これを意識的に実行するのが難しいのだけれど、
コミュニケーションをもっと意識的に、構築的にしていくことが課題だと思っています。
それにしても、ラストの「自分に対する質問」というのが良いよね。
自分に質問する力が、人生を切り開くのだと。
『爆笑問題のニッポンの教養 生命のかたちお見せします 発生生物学』
爆笑問題のニッポンの教養 生命のかたちお見せします 発生生物学
- 作者: 太田光,田中裕二,浅島誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/09/27
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カエルの卵細胞からコアのようなものを抽出して、
心臓をはじめ20以上の臓器を作ってしまうことが出来るらしい。
クローン羊ドリーの50年も前に、カエルのクローンはいたのだと。
学問的な深みはないけれど、知的好奇心をくすぐるものがあります。
『起きていることはすべて正しい』
起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/11/29
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勝間さんの当著作を読んでみて、改めてそう思った。
何よりもまず、多読だ。ちなみに、勝間さんは月に50〜100冊読むそうだ。
「捨てられない人間は、圧倒的にインプットが足りない。」確かにその通りかもしれない。
そして、決断が早い。当然それは、決断する前提の構築が早い、ということでもある。
全てを「技術」と捉える。方法論に一定の普遍性を認めた上で、カスタマイズする。
こういった点は、様々な分野で活躍する人間の著書を読んでいる限り、共通している気がします。
ちなみに、勝間さんの当著作における結論はきっと「あとはあなた次第」ってことなんだろうね。